Krankenhaus Dackies
オットからの誕生日プレゼントの正体はこれ↓の受信機でした。
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大河ドラマが観られるのは嬉しいのですが、それだってあと数話残すのみ。TV観られる時間帯の番組は子供向けのものばかり・・・人情旅物をちょっと観てたらオットが起きてきて一緒に観始めた(TVっ子のオットは言葉がわからなくてもTVを観るのが大好きです。イタリアでも日本でも目覚めたらまずTVつけてました・爆)ので、仕方なく同時通訳(←もんのすんごく疲れます)。今後このチャンネルはオットのいない時に観ようと思いました。

そんなオットは床について今日で5日目。うがいと手洗いのし過ぎで首が痛くなり、手の皮が剥けてきた飼い主(ツマ)ですが、Healing Dackiesも限界を迎えたようです。
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ば「さいぜんをつくしましたが・・・」
も「つくしました、つくしました。」


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ば「・・・あとはユーカリオイルあるのみ・・・」
も「のみ、のみ。」


ユーカリオイルのみって・・・オット、Healing Dackiesにも匙を投げられちゃいましたよ(涙)。
# by dackies | 2009-10-25 15:01 | Sydney Life
Brekkie on the Bridge
先月のシドニーマラソンのため、いともあっけなくハーバーブリッジが封鎖されたこと+その余波(笑)に驚かれたクックちゃんのご両親ですが、こんなことのために封鎖もしちゃいますのよ。
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ハーバーブリッジの上で朝ご飯ピクニック! 抽選に当たった6000人がこのイベントのためだけに(驚)芝生が敷かれたハーバーブリッジの上でピクニックを楽しんだそうですよ。

午後13時には通行再開ということだったらしいのですが、それまでに土付きの芝を撤去できたのか?? 疑問です(笑)。

namizoさん、次回はこれにしましょうか??
# by dackies | 2009-10-25 12:25 | Sydney Life
Win a little, lose a little ...
昨日は飼い主(ツマ)2X回目のSweet Sixteen(16歳の誕生日)でございました。「この歳になるとお祝いよりはお悔やみの方が相応しいのよ」とか「誕生日はキャンセルしたから」とか公言していたので、なーんにも期待していなかったのですが、それでも職場での仲よしさん達にこっそり(笑)「Happy Birthday!」をささやいてもらったり、同僚Aちゃんに飲茶に連れて行ってもらったり、同僚Mちゃんに大好きなNZワインをプレゼントしてもらったりして、けっこう楽しく過ごしておりました。所属チームには誕生日を伏せ切れたかと思ったのですが・・・甘かった! ケーキが苦手な飼い主(ツマ)のためにチームが用意してくれたのは、何とチーズとクラッカー(爆)プラスお花とギフトカード。チーズプラッターを出された瞬間、「あれ、ワインは?」とのたまって(←とことん左党)大笑いされました。

職場の暗黙の了解は「誕生日=ケーキ」なので、さぞ皆さんケーキを楽しみにしていたのでは、と申し訳ない気持ちだったのですが、チームの80%が「私/僕の誕生日もこれで・・・」と告白したことをここに報告いたします。なーんだ、みんなやっぱり呑ん兵衛だったのね(笑)。

夕ご飯にはオットが「和食の夕べ」に連れて行ってくれる予定だったのですが・・・弟に風邪を移されてダウン中(涙)。それでも行くと言い張るオットを諄々と諭し、夕ご飯はこれにしました。
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ええ、インスタントですが、何か???

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オットには中華三味の冷やし中華を、飼い主(ツマ)はつけ麺で・・・。同僚MちゃんからもらったNZワインを一人で空けたこともここに告白いたします。

一夜明けて。「昨夜はどんなお祝いしてもらったの?」と尋ねられては「バースデーディナーを自分で料理したわ」と答え、固まる同僚の面々に「いやー、オットがものすごい風邪でね・・・赫々云々」と説明した飼い主(ツマ)。「それはしょうがないよね~、じゃ、プレゼントは?」と尋ねられる度に固まったのは飼い主(ツマ)です。だって・・・だって・・・!!!
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ノーコメント(爆)。

# by dackies | 2009-10-22 16:55 | Sydney Life
Melborne Storms Day 2
昨夜「あ、週末でも6時には起きるから、Rが起きてきたら何か食べさせるから大丈夫、心配しないでゆっくり朝寝して!」とオット弟に言った飼い主(ツマ)。約束通りに6時には目覚め、階下でDackiesに朝ご飯を供していたのですが。ですが!

R少年、8時過ぎまで起きてきませんでした(爆)。9時過ぎになってようやっと食欲が出たらしいR少年、せっかく買っておいたシリアルはパス、朝一で焼いたブルーベリーマフィンもパス(「僕、ブルーベリーはあんまり好きじゃないの。マフィンはチョコバナナが好き♪」ですって)、卵もベーコンもソーセージもベイクトビーンズもいらないそうで、結局お召し上がりになったのはトースト(ベジマイト)のみ。
父親と一緒に朝の子供向けアニメ番組に観入るR少年。足元にはもちろんDackies。
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ば・も「ぼくたちきょうつうのいつもトーストをくれました。ちのつながりはたいせつですよ、さあ、そのトーストのみみをぼくらに!」

血の繋がりはないのでは・・・(笑)。

朝ご飯の後しばらく「えー、シャワーは今日の夜まで待てない? どうしても今じゃなきゃダメ??」と無駄に足掻いてみたR少年。そんな彼に近づいておもむろに匂いを嗅ぎ始めた飼い主(ツマ)に「う~ん、何か臭うわ、Dackiesかと思ったけど違うわ、この臭いはいったいどこか・・・あっ! くちゃい子、発見!!!」とダメ出しされたR少年はしぶしぶシャワーへ(笑)。

そんなこんなで予定よりはずいぶん遅れて、R少年とその父はお子ちゃま連れに人気のPowerhouse Museumへ出発。次にCityで合流予定のオットがバスで出発。飼い主(ツマ)はピクニックの準備をし、Dackiesと一緒に車でWatsons Bayに出発しました。
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シドニー#1のフィッシュ&チップスと言えば、ここWatsons Bay。オット+ゲストはCityからフェリーでやってきましたが、飼い主(ツマ)とDackiesは一部交通渋滞のため45分ほどかけて到着しました。

お家から持ってきたビールやら、熱々のおしぼりやら、ケチャップ、タルタルソース、お子ちゃま用ジュースなどなどを拡げ、フィッシュ&チップスを堪能した後は、別行動(風光明媚な海沿いは国立公園なのでわんは立ち入り禁止)でお散歩。
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も「あぢー、ですぅ。」
ば「あのみずぎわでおさんぽ・・・」

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ば「Daddy、ちょこっとだけおよいでもいいですか?」

あいにく超弩級わんUNフレンドリーな市役所が管轄するこの地域。ビーチ遊びどころか、公園の立入りですら一部禁止。

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ば「Whhhheeeee!」

なーんて規則をBarneyが気にするわけもなく、そんなBarneyをとめる素振りもなく(←飼い主(ツマ)のみ・笑)、端っこの砂浜を堪能したBarney。

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Dackiesのお散歩から戻ってきたら、父子はすでに待ってました・・・てことは、灯台コースには行かなかったわね。R少年、おばちゃんの写真なんか撮っている場合じゃないですよ。

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帰りがけにちょっと寄り道して、記念撮影。オット(右)と弟(左)、やっぱり兄弟です。真ん中のR少年はお母さんと瓜二つ(爆)。

帰宅後はちょっとお昼寝して、TVを観て(いやいや『白鳥の湖 on Ice』も付き合わされたR少年・笑)、夕ご飯に出かけました。R少年、寿司デビューです!
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OZ8歳児には寿司のハードルは高かったらしく、焼き鳥とご飯でお茶を濁したR少年。それでも「夕ご飯の後はジェラートと古本屋さん(R少年、古本屋さんが大好き)」の甘言に釣られて善戦してましたよ。君のお父さんもお兄さん(=オット)に挑戦されて、うにの軍艦巻を丸呑みしてものね(笑)。
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お約束のジェラート。R少年のチョイスはレモンとチョコレート・・・微妙です・・・。

古本屋&本屋さんがあちこちにあるKing Streetをそぞろ歩き、そのうちの一軒でR少年が欲しがっていた本(新品!)をこっそり買い、ベッドに仕込んでおいた飼い主(ツマ)は寝る前に大きな大きなHUGをもらいました。「ありがとう、は?」と父親から突っ込まれていましたが、あんなにキラキラ光る目を見たら、お礼の言葉なんかいりませんってば!

# by dackies | 2009-10-18 16:44 | Dackies' Guests
Storm from the South
メルボルンから「嵐」ことオット弟Sとその息子R少年が到着しました。今夜から明日の朝にかけて雨になる天気予報だったので、そそくさと朝ご飯を済ませてすぐシドニー観光へ出発した父子。「今朝は5時起きだったから、きっと午後には疲れると思うんだ。15時過ぎには帰ってくるよ」と言っていたのに、帰宅は17時過ぎ。電車でシティに行き、モノレールを一周し、Darling Harbourでお昼を食べて、フェリーに乗ったら対岸のLuna Park(遊園地)が目に入り、途中下車してLuna Parkで遊び、またフェリーに乗って、Circular Quayからバスに乗って帰宅という、てんこ盛りな1日だったそうで、R少年よりもオット弟の方がくたびれ切っていました(笑)。

お子様用に夕ご飯は18時ぐらいと思っていたのですが、R少年はすでにお腹がすいている模様。とりあえずみかんを与え、その間にWAGYUソーセージを焼いてホットドッグを作ります。父親に「頼む、しばらくここに座ってDVDでも観ててくれ」とTVの前に放置されたR少年に接近を試みるはとこ達。
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ば「なにたべてるの?」
も「おいしい?」

あ、R少年、正座してる??

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ば「はとこのよしみでおすそわけしてくださいよ。」
も「ちゃんとゐいこにおすわりしてますから。」

R少年、「これはぼくのホットドッグだから君達にはあげられない。悪く思わないでね。」と真顔で説明していました(爆)。

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オット弟とシドニー名産生岩牡蠣で乾杯したオットはさっそく夕ご飯の支度です。にんにくとオリーブオイルでさっと炒めておいたマッシュルームは炭火の上で仕上げ、ソーセージを焼き、合い間にオーブンに入れておいたじゃがいもの焼け具合をチェックし、サラダを作り、NYカットのステーキを焼き、と大活躍。

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「ステーキはいらない」とか言ってたくせに、結局じゃがいも1個とステーキ半分、さらにバナナにデザートのミニタルトまで平らげたR少年。「嵐」と言うよりは「借りてきた猫」(時々小憎らしいことを言ってみるのがかわいい・笑)のような8歳児の食欲、畏るべしです。

# by dackies | 2009-10-17 20:51 | Dackies' Guests