Re-training Dackies?
昨晩Channel 10で放映していた番組(イギリスで作成されたペットしつけ関係の番組)で何と「吠えて吠えて困るダックスフント」を取り上げていました。とある家族に飼われているMダックスのルーファス君は玄関の呼び鈴が鳴ると吠える、この家族の長男(ティーンエイジャー)が近づくと吠える、お散歩の時乳母車とすれ違うと吠える、子供を見かけると吠える、さらには室内あちこちをトイレと見なすなど、問題行動の多い男の子。最終回だった昨晩はペットトレーナーがこの家族を訪問し、家族の問題点、それがルーファス君に及ぼす影響、それに対するしつけのノウハウを伝授するという興味深いものでした。それというのも、我が家のDackiesもルーファス君のように吠えるからです。

そもそもダックスは狩猟犬ですから、吠えて獲物のいる場所を飼い主に知らせるというのが本能の一部だそう。それでも様々な「傾向と対策」でルーファス君は無駄吠えしないよい子になりました。この番組を観て何よりもよかったのは、今まで「う~ん、トレーニングねえ・・・」とお茶を濁しだしがちだったオットが「ん! これなら・・・」とトレーニングに興味を持つようになったこと。

私はマニュアル派なのでいろいろとトレーニングの本も読み、特にpositive reinforcement(悪さをして怒るよりはいい事をした時に褒めることによって、好ましい行動を身につけさせる手法)を元にしたトレーニングをしたかったのですが、なんせ我が家は楽しい多頭飼い(笑)。先住わんがいるお家では、先輩わんがお手本を示して、後輩わんがそれを覚えていくという好ましい結果が得られるようですが、我が家はお腹の中から一緒の二卵性双子ですから、しつけをするにはどうしてもオットの協力が必要なのです。

何とかあと4週間(オットが松葉杖とsayonaraするのに必要な期間)この興味を維持し、パピースクール以来のトレーニングを始められるようにしたいと思っております。

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ば「ぼくはパピースクールをすべていすのしたですごしましたが、それでもそつぎょうしけんはトップでした(←実話。)いまさらひつようないとおもうのですが・・・・」
も「えっ、sitとstayができるならそれでじゅうぶんとおもっていました(←comeはどうしたのよ、comeは??)。でもほかのいぬさんとあそべるなら、がっこうにいってもいいです。」

合宿トレーニングかしら・・・?
by dackies | 2006-11-27 19:33 | Dackies
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