昨日に引き続き、Berryへの週末旅行の模様を・・・。
土曜日は谷間に霧がかかり、小雨のしのつく生憎のお天気でした。そんな空模様も朝ご飯のおいしさには勝てません。 オットの注文で卵はポーチドエッグに。黄身はオレンジがかった黄色、こんもり盛り上がる白身。こんなにパーフェクトに白身が丸くなった落とし卵を作れたのは初めてです。いつもは卵は一個のオットが二つ、私は目玉焼きでこれまた二つ。朝から食欲の権化です。 新鮮卵に地ベーコン、自家製パンに自家製ジャム、オレンジジュース、紅茶と盛りだくさんの朝食後は腹ごなしにお散歩へ。Monty脱走事件以来、 ば「なんでぼくまでひもつきなんでしょうか?」 それはね、君も信用ならない小さなダックスフントだからよ。 曇り空は残念だけど、それでも素敵な田園風景。ああ、こんな所に別荘が欲しい・・・。 夏も終わりに近いのに、道端にはまだボトルブラシ(びん洗いのブラシに似ているのでこう呼ばれています。なんて即物的なネーミング!)が咲いています。 名前は不明だけれどきれいなので撮ってみました。 身づくろいをしてからKangaroo Valleyへ。Berryより観光客ずれしていない、本当に小さな田舎町。こんな可愛いお店が軒を連ねるメインストリートが50mばかり(でもパブはある)続くだけ。さて、この赤丸内はなんと書いてあるでしょう? 「退屈した旦那様用席。行儀のよい子供も歓迎。」ははは、お買い物に夢中なのはどこの国も奥様方なのね。 このあたりでオットも行儀の悪いDackiesも退屈してきたので、いったんロフトに戻りました。夕方Dackiesをもう一度お散歩に連れ出し、いい子でお留守番するよう言い聞かせパーティーへ。 ここがオットの叔母夫婦の金婚式パーティー会場。1863年に「ブラウトン・クリーク・カンガルー・イン」として開業したBerry Hotel。このパブ内のコーチハウスというレストランを貸し切ってのパーティーです。 家族、親戚、学生時代からのお友達、ご近所のお友達。オットは「? え~と、失礼ですがどちら様でしたっけ?」を繰り返していました。自己紹介も「私はあなたの義理のお母さんと学校に行ったの」とか「私はあなたの旦那さんのお母さんのお姉さんの娘の息子です(オットの伯母さんの孫でしょ)」とかややこしい(笑)。 オットの叔母夫婦の娘が作成した写真ボード。右上、50年代のファッションでオープンカーに乗っている写真なんて、あの時代の雑誌のよう。昔も今もとってもハンサムなカップルです。でも私のオットの母がいちばんかわいいと思うのは身びいきでしょうか? 孫の一人による大笑いなクイズ(例:おじいちゃんとおばあちゃんが飼ったいちばん最初のプードルの名前は何でしょう?)、スピーチと続き、ケーキカットです。 23時にはお開きになりましたが、いちばん疲れてみえたのは・・・このパーティーの企画・手配をした叔母夫婦の次女でした。しかも彼女、翌朝まだBerryに残っている訪問者を全員BBQ朝ご飯に招くという暴挙に出たのです・・・私には真似できない!
by dackies
| 2006-03-20 18:23
| Weekend Aways
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