Victorian Bushfires
このブログは元々日本に住む私の両親にDackiesを通して私の日常生活を知らせたいという個人的な理由で始めました。そのため商業目的のエントリーや私の価値観に関することは書かないできたのですが、今日は敢えて私の価値観に基づく独断と偏見に満ちたお話とお願いです:どうぞオーストラリア最大の動物愛護団体RSPCAのビクトリア州支部にご寄付ください。

日本でも大きく報道されているオーストラリア南部のビクトリア州の山火事は多数の犠牲者を出しています。生き残った方々も家族を亡くしたり、家屋を失くしたり、大怪我をされたり・・・怪我のなかった方々も私の想像もつかない辛い思いをされていると思います。

家族を亡くされた方々はどんなに援助金が支払われたとしても悲しみは癒えないでしょうし、お家を失くされた方々は一時救済金などでは建て直しもできないでしょうけれど、世界的不況の真っ只中、赤十字社救世軍などに被災者寄付金が続々寄せられているのはこの未曾有の惨事の中で数少ない明るいニュースだと思います。

こういった援助は人間が最優先であるのは当然とは思うのですが、私は「被災者の方々が一緒に暮らしていた動物達はどうなった/どうなるのかしら?」というあんまり考えたくない、それでも考えてしまう疑問も抱えていました。もし私が山火事にあったらDackiesだけは抱えて避難すると思うのですが、もし間に合わなかったら? 一緒に避難する途中はぐれてしまったら?

これだけ人間に大きな影響が出ている最中、犬や猫、家畜、野生動物への心配の公言はしづらい雰囲気であることは否めません。オーストラリア最大の動物保護団体RSPCAだって大々的には寄付を募っていませんし。でもRSPCAのビクトリア州支部は山火事発生以来、地道にこんな活動(英語)をしているのです:

・RSPCA獣医師による無料診察・手当て
・非RSPCA獣医師による診察・手当ての費用負担
・野生動物、ペット、家畜への緊急医療手当て
・動物の避難所提供
・州内各地避難所へのペットフード配送
・家族とはぐれたペットの情報登録サービス

Dackiesが大切な家族の一員である私がもしこのような天災(残念ながら今回の山火事は一部放火なので人災でもありますが)にあって、運良く命に関わるような怪我なく生存者となったら、まず心配するのはDackiesのことだと思います。

被災された飼い主さん達が今回の悲劇から生活を立て直せるまでにはかなり時間がかかるかもしれません。その間にその方々の人間ではない、でも大事な家族の一員の命が一つでも多く救われる手伝いをしたくてこのエントリを投稿します。被災者の方々に通常の生活が一日も早く訪れることを願って。
by dackies | 2009-02-10 19:39 | Sydney Life
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